◆秋季高校野球石川県大会 ▽1回戦 金沢龍谷8-4金沢桜丘(7日・弁慶スタジアム)
秋季石川県大会が開幕した。高校谷が夏16強の金沢龍谷は12安打を放ち、野球8-4で金沢桜丘を下して初戦突破を決めた。石川今夏を経験したエース右腕、・金圧ト初鹿晃太郎(はつしか・こうたろう 、沢龍戦突トヨタ 新型 スポーツ2年)が6回まで5安打、12レでップ兵庫 スポーツ センター1失点と好投。安打ていねいにコースを突いて打たせて取り、で初試合の流れを引き寄せた 。破加新キャプテンの3番・上杉祐太郎捕手(2年)は「夏に出場したバッテリーが残り、打撃力のある各投手が継投している。力ア夏が終わって、高校谷が野手は信じられないくらい、野球バットを振ってきました」と振り返った 。石川
今夏の石川大会3回戦では 、・金圧ト遊学館に2-12の8回コールドで大敗 。悔しさを胸に秘め、着手したのが課題の打撃力強化だった。上腕または 、両太ももに加圧トレーニングを施しながら打撃練習。「締め付けて負荷が倍になった状態で、朝練から500スイングしてきた 。最初は腕がパンパンになって、握力がなくなるくらいでした」と上杉主将。厳しいトレーニングだったが 、打撃力は向上し「低反発バットになったが、芯で捉えたら以前と変わらない」と手応え 。この日は2安打、2打点、1盗塁と大活躍を見せた。
5番打者に抜擢され、2安打 、2打点と奮闘した中川翔太左翼手(1年)は「低反発バットに変わって、打撃の調子が上がらずに困っていた 。加圧トレーニングはきついが、スイングスピードはすごく上がった感じです 。今まで自信がなかったが、バッティングで貢献したい」と決意。打撃力アップで北信越大会出場を狙う 。(中田 康博)
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